ローター、デンマ(電気マッサージ器)、そしてバイブ(バイブレータ)、女性用大人のおもちゃの代表としてこの3つがありますが、中でもとっても快感を得ることができるのが、バイブとなります。
バイブは振動やスイングを自動で行うことが出来る男性器の形に似たおもちゃとなっています。
ディルドが自動で動くようになったものが、バイブと思って頂ければと思います。
バイブは膣内に入れ膣内に刺激を与えられる以外に、クリトリスも同時に責められる構造をしているものが多いです。
そのため、非常に強い刺激を得ることができるおもちゃとして、男女から人気があります。
以下は私が初めて使った時のバイブです。ラブホテルで購入した一般的なバイブとなります。
私のバイブちゃん
根元にクリトリスを刺激できるローターに当たる部分があります。振動してクリトリスを刺激してくれます。
電動のボタンは二つあり、クリトリス刺激用のボタン、およびサオの数珠(パール)が回転しながらカリ部分も動くボタンとなります。
これがバイブのスタンダードとなりますが、ラブホテルでなければ、もっと初心者向けのものや、可愛いもの、サイズが小さいもの(写真は全長26cmなのて少し大きめです)もあるのでアダルトショップ(ドンキホーテにもあります)で確認してみて下さい。
ちなみに写真のバイブは2500円くらいでした。

バイブ事情を知って、上手にバイブを使ってみよう
おとなのおもちゃをこれまで使ったことがない男女にとって、バイブプレイをすることは非常にハードルが高いです。
ひかれたらどうしよう、嫌われないか不安、そういった不安から、なかなかセックスで一歩踏み出せないカップルが多いです。
セックスでおもちゃを利用したことがある人の割合は、実は8割を超えており、むしろセックスで利用したことがない人は少数派に入ります。
セックス中に使われるおもちゃとして、ローターが人気でおよそ7割を占めており、バイブ利用者は1割ほどとなっています。
やっぱりバイブは少しハードルが高くなっていることが分かりますね。

女性のオナニー事情
女性の9割はオナニーをしており、その中で7割以上の女性が実は何かしらのおもちゃを所有しています。
私もバイブとローターを所持していますが、バイブオナニーをする女性はおよそ1~2割ほどとなっています。
つまりおもちゃを利用することに対して、実はほとんどの女性が抵抗を持っていないのが現状となります。
ただ、やっぱりバイブ利用者は割合が減ることから、バイブプレイをお誘いする際は注意しましょう。
出会い系でセックス慣れした女性とであって即エッチする場合は、ぶっちゃけバイブプレイを誘っても引かれません。
ただ、その女性とこれからも会ってセックスをしたいと思うのなら、一回目はバイブの利用をおすすめしません。
セックス慣れしすぎていて他に女がいると思われるからです。
カップルの場合、たまには『ちょっと違うプレイしてみようか?』といい、一緒に大人のお店に行ってみるのもいいですし、ラブホで購入するのもおすすめです。
ポイントは一緒に買うこと!これがポイントとなります。
上記のように一緒に購入するなら、例え初めて会った相手であっても引かれることは少なく、気持ちいいプレイができれば逆に次も会ってセックスを楽しめるためおすすめですよ。

ラブホは気軽に買いやすいですが、バイブ初心者なら一緒にショップに行くことをおすすめします。
バイブでの選び方
バイブにも様々なサイズがあるため、相手がセックス慣れしているのか、また出産経験がある女性なのかで、選ぶべきバイブは変わってきます。
膣の入り口が狭い女性(例えば処女)だと思うのでしたら、まずはサイズの小さい(直径:3.5cm程)のものを利用しましょう。
また出産経験のある女性の場合、膣口もある程度開くため、ある程度大きいもの(直径:5cm)も問題ないはずです。
迷うなら直径:4cmほどのものを利用することをおすすめします。
長さに関しても様々(10cm~30cm)ありますが、一番奥にある女性の性感帯(子宮口にあるポルチオ)までの距離は8cm~10cmとなっているため、基本的にどのバイブを利用しても問題ありません。
長すぎると、激しく突きすぎて子宮内を痛めてしまう原因にもなるため、15cmほどのバイブを初心者ならまずは試すこのをおすすめします。
素材に関しては、柔らかいものから堅いものものまで様々ありますが、初心者なら柔らかめを選ぶ方がいいと思いますよ!

バイブプレイのやり方
女性が絶頂にいくまで、およそ15分ほどピストンが必要といわれています。
バイブは手を動かすだけでそれほど体力を使いません。また電動であることから持っているだけでも女性を感じさせることができます。
そのためこれまで多くの男性が中イキさせることができなかったのですが、バイブを利用すれば初めて女性を昇天させらるはずです。
ですが、バイブはただ突っ込めばいいという訳ではありませんので、正しい利用方法を実施しましょう。
バイブの用意
バイブを使う間ににまずは綺麗なバイブを用意してください。
ちゃんと洗ってありますか?ゴミはついていませんか?
セックスの前にお風呂に入るのが多いように、バイブもちゃんと綺麗にしてあげましょう。
もし、余裕があればコンドームを装着して利用してあげれば、清潔ですし、汚れにくいのでおすすめです。
バイブの責め方
濡れていないにも関わらず急に入れるともちろん痛いだけですので、しっかり前戯をしてから挿入するようにしましょう。
バイブの前にペニスを入れることで、バイブを入れても痛くないように膣の状態を整えても問題ありません。
バイブ利用に関して、愛を感じないのではと心配される方がいますが、あくまでもプレイの1つです。
しっかりペニス挿入もすることで何ら問題なく愛を感じますので是非バイブプレイをしてみてください。
セックスの終わりはしっかり膣内(ゴム必要な人はしようね)で射精して終わる方が愛を感じられるのでお勧めです(バイブプレイで終わりにしない)
ローションちょっと待って!
ラブホに置いてあるローション(ペペとか)は基本的に肌と肌のぬめりを楽しむもので、体の中に入れるべきものではありません。
ラブホにおいてあるローションは、主成分がポリアクリル酸ナトリウムのものである場合が多く、これを膣内にいれると膣内が乾燥してしまい雑菌繁殖の原因にもなります。
良く洗えば問題はないのですが、なかなか落とせないのが現状。
膣内に入れるならローションではなく潤滑剤(英名:ルブリカント)となります。
薬局でも買えるもので、リューブゼリーという潤滑剤があります。これで充分!
膣内が整ったら
バイブを挿入し、ゆっくり女性の反応を見ながら奥までバイブをいれましょう。
Gスポットを責めるのもいいですし、ポルチオを責めてもいいです。
基本的にピストンする際は、突くときは強めに、抜くときは優しく行い強弱をつけてピストンします。
大きなストロークよりも細かい動きを意識してバイブを動かしてみましょう。
子宮口(ポルチオ)を押しながら細かい振動やトントンと細かくついてみる、時には止めてじらしてみてください。
バイブの強さは強にせず、弱で最初は責めましょう。いよいよ女性が興奮してきて悶えだしたら振動を強くしていきます。
・細かい小刻み
・ポルチオをとんとんと突く
・Gスポットを責めるなら細かく、入り口近くでピストンする(バイブのカリ部分で責めてみて!)
・他に感じるところがないか、ぐるぐる優しくバイブを動かしてみる
これらを繰り返すことで、これまでペニスだけでは感じられなかった強い快感を女性は得ることができます。
バイブをどうやって女性が使っているのか見たいという場合は、ライブチャット(DXLIVE)を視聴することをおすすめします。

DXLIVEの詳しい説明は以下となります。
➡DXLIVEならおマンコオナニーみれるの?
バイブプレイまとめ
バイブプレイはかなり刺激が強く、強い快感を得ることができます。
そのため、これまで中イキできなかった女性も、中イキを初めて体験できるかもしれません。
これまで以上の濃厚なセックスプレイが可能になりますので、まだ使ったことがないという男女は一度ためしてみましょう。
ちなみにバイブはSMプレイでもよく利用されます。例えばバイブを挿れた状態でパンツを履き外に出歩くなど。
SMプレイに興味があるという方、是非以下もチェックしてみてください。

ペニスの気持ちよさ、温もりもセックスには大切ですので、おもちゃに頼りすぎないようにしましょうね!