出会い系サイト・アプリのそのほとんどが悪質なものです。しかし年々コンプライアンスが厳しくなっており、悪質出会い系か判断することが難しくなってきています。
悪質サイトを利用すれば、個人情報の流出、高額請求、様々な詐欺被害（ネットワークビジネス、宗教勧誘関連、美人局など）にあうリスクがあります。
これらを避けるためにも、登録する前にしっかり悪質サイトか判断できる術をみにつけましょう。
悪質サイトの利用しても絶対に出会えません。出会い系のイメージを悪くさせる諸悪の根源です。利用を避け、撲滅させましょう！
悪質出会い系かの判断は簡単！以下の項目をチェックしよう！
私自身様々な出会い系を利用してきましたが、悪質サイトを見極めるには以下の項目を確認すればほぼ100％判断が可能となります。
悪質出会い系サイトの中には、新聞やyahoo等の検索エンジンのTOPに堂々と広告を載せているサイトも多くあります（例：わくドキメール、GOGOなど）。またネットカフェ等と提携し広告を出している悪質出会い系サイトさらにはテレビで紹介されているサイトもあります。
こういった広告はお金さえ払えば審査もなく掲載・紹介可能ですので、「大手の会社が載せている広告だから安心！」なんて勘違いをならさないようにしてくださいね！
それでは簡単に悪質サイトかの判断方法を記載していきます。
利用規約の確認
利用規約で「出会いを提供していない」といった文言が記載している場合が多いです。特に無料でやりとりできるアプリなどにその傾向を強い。
出会いを提供していないのでもちろん、出会えませんという意味です。
また同時登録に関する記載があれば100％悪質サイトとなります。（関連会社に情報を提供するといった文言）
その他に「サイト内のやりとりをスムーズに行うために運営側がメールを改変する場合がある」といった内容や、「〇日間以内（数か月単位ではなく数日の短期間）にやりとりしたメールは削除する」といった内容があれば典型的なサクラサイトとなります。
会社情報の確認
運営場所を確認しましょう。運営元がマンションやアパートの一室やレンタルオフィスのであった場合、１００％悪質業者となります。
また住所が途中までしか記載されていない場合や存在しない場所が記載されていた場合も典型的な悪質業者となります。
無料をうたっていないか、年齢確認あるか？
無料で利用できるのは法律違反（出会い系サイト規制法）です。また年齢確認がなくメッセージのやり取りができるものも違反となります。
アプリで無料でメッセージのやりとりができるものが数多くありますが、もちろん利用規約を読むと『出会いを提供していない』という文言があります。こういったアプリは「出会いを提供していない」という内容を記載することで出会い系サイト規制法を免れている脱法アプリとなります。
利用することで、様々な犯罪に巻き込まれる可能性が極めて高いため絶対に利用しないように。（そもそも利用しても出会えません）
男性のみをターゲットにしていないか？
サイト内にエッチな内容が記載（女性のヌードや卑猥なワード）があれば、間違いなく悪質サイトです。
こういったサイトにもちろん女性は登録しません。すべてサクラとなります。
またＳＭ等の特殊な性癖をターゲットにした出会い系サイトもすべて悪質サイトとなります。どんなにＳＭが好きな女性であってもこういったサイトには絶対に登録しません。
ブラックリストへの掲載
スパム発信サイトはスパム発信サイト管理団体（http://multirbl.valli.org/）によってブラックリスト化されています。ブラックリストに掲載されていないか確認することで、迷惑メール等を送り込むスパムサイトでなないか確認することが可能です。
料金に関して
無料はもちろんＮＧですが、高額の場合もＮＧとなります。
出会い系サイトの適正な利用料金は、一通メール送信に関して男性は５０～６０円、メールを読むのは無料というのが基本です。（女性は無料）
悪質サイトの場合一通メール送信２００円以上、メールを読むにもお金が必要なパターンが多いです。また女性にも同額を請求してくる場合がありますが、もちろん悪質サイトです。（女性も有料の場合は絶対に女性は利用しないため１００％サクラサイトとなります）
その他、個人の連絡先（メールアドレスやラインＩＤなど）を交換するために料金が必要なサイトやアプリも１００％悪質業者となります。
また料金支払い方法に関して海外経由となるものや、ギフト券で支払いが可能なものも全て悪質業者となります。
まとめ
以上のように悪質サイトの見分け方は決して難しいものではありません。しかし、嘘の口コミも多くあり、悪質サイトへ登録させようとするブログ等も非常に多いです。
利用前には必ず多くの口コミをチェックし、また自分でも安全なものかチェックすることをお勧めします。
